まちライブラリー1周年記念イベントを終えて①では、いっぽがまちライブラリーを導入した経緯や、「まちライブラリー」とは?、この1年間の利用のされ方などをご紹介しました

今回は7/14日(水)に行った「まちライブラリー1周年記念イベント」の事を書きます。
開設1周年を記念して何か楽しいことができないだろうか…。
この日に向けて担当スタッフは2つのおたのしみを考え準備を始めました

1つ目は「オススメ絵本総選挙」です。
考えに考えて、今回のテーマは“大人にも読んで欲しい絵本”とし、活動中のママボランティアさんといっぽの本好きのスタッフが5冊の本を選び出しました。オススメのコメントを書いた投票ボードを作成し、ひろば遊びに来てくれる利用者さんに声を掛けシールを貼って投票してもらい、1番多く票を集めた本の読み聞かせをすることにしました。

2つ目は「まちライブラリーMAP」の作成です。
緑区にはいっぽ以外に14か所のまちライブラリーがあります。そのうち10か所が郵便局で、区内全ての郵便局にまちライブラリーがあるのは、全国でもここ横浜市緑区だけなんです。いっぽ以外のまちライブラリーはいったい誰がどのように始めて、どんな人が利用していて、どんな雰囲気なんだろう…私たちの興味が止まらなくなってしまったので(笑)直接本棚を見に行ってお話を聞かせてもらい、それをMAPにしたものをみんなに見てもらおう!ということになりました。
当日の様子です。
午前の会、午後の会の2部制にして内容も変えました。
午前の部 (11:15~)
いつもの手遊びで10組くらいの親子さんが集まってくれました。
いっぽのまちライブラリーの紹介をし、オススメ本総選挙の結果発表です。1番多くの票を集めたのは、「ずーっとずっとだいすきだよ(ハンス・ウィルヘルム)」でした。ひろばスタッフの荒川さんが心をこめて読んでくれました。小学1年生の国語の教科書にも載っているこのお話。大切に飼っていた愛犬の老いと死。主人公を励ます「ずーっとずっとだいすきだよ」という言葉。自分の生活に置き換えて、日々の子育ては目が回るほど忙しいけれど、子供達にあなたがいるから私は幸せ、そう思えたときには声に出して伝えたい言葉だな…とお話を聞き終えて感じました

読み聞かせの後にまちライブラリーMAPの紹介をし、全国には現在864箇所のまちライブラリーがあって、緑区では全ての郵便局にまちライブラリーがあるということ、本を通して人とまちと繋がる面白い場所があるということをお話しました。
このMAPは現在ひろばに掲示しています。お配りもできます。ぜひ見てみてください

午後の部(15:30~)
午後の部はママボランティアさんがお子さん達と一緒に来てくれました。20組くらいの親子さんの前で、今までの活動の報告と感想をお話してくれました。そしてそれぞれ1冊ずつお気に入りの絵本を読んでくれました。みんなの前で大好きな本を読んでいるママの姿を嬉しそうに見るお子さんのお顔が印象的でした。午後も多くの方にまちライブラリーの事を知っていただけ、興味を持っていただけとても嬉しかったです。



これからも、まちライブラリーを通してたくさんも出会いがあることを楽しみに、ママボラさんのお力を借りながら多くの人に手に取ってもらえるような本棚作りをしていきたいと思います。
次回は、まちライブラリーMAP完成までの裏話です。お楽しみに~




今回は7/14日(水)に行った「まちライブラリー1周年記念イベント」の事を書きます。
開設1周年を記念して何か楽しいことができないだろうか…。
この日に向けて担当スタッフは2つのおたのしみを考え準備を始めました


1つ目は「オススメ絵本総選挙」です。
考えに考えて、今回のテーマは“大人にも読んで欲しい絵本”とし、活動中のママボランティアさんといっぽの本好きのスタッフが5冊の本を選び出しました。オススメのコメントを書いた投票ボードを作成し、ひろば遊びに来てくれる利用者さんに声を掛けシールを貼って投票してもらい、1番多く票を集めた本の読み聞かせをすることにしました。

2つ目は「まちライブラリーMAP」の作成です。
緑区にはいっぽ以外に14か所のまちライブラリーがあります。そのうち10か所が郵便局で、区内全ての郵便局にまちライブラリーがあるのは、全国でもここ横浜市緑区だけなんです。いっぽ以外のまちライブラリーはいったい誰がどのように始めて、どんな人が利用していて、どんな雰囲気なんだろう…私たちの興味が止まらなくなってしまったので(笑)直接本棚を見に行ってお話を聞かせてもらい、それをMAPにしたものをみんなに見てもらおう!ということになりました。
当日の様子です。
午前の会、午後の会の2部制にして内容も変えました。
午前の部 (11:15~)
いつもの手遊びで10組くらいの親子さんが集まってくれました。
いっぽのまちライブラリーの紹介をし、オススメ本総選挙の結果発表です。1番多くの票を集めたのは、「ずーっとずっとだいすきだよ(ハンス・ウィルヘルム)」でした。ひろばスタッフの荒川さんが心をこめて読んでくれました。小学1年生の国語の教科書にも載っているこのお話。大切に飼っていた愛犬の老いと死。主人公を励ます「ずーっとずっとだいすきだよ」という言葉。自分の生活に置き換えて、日々の子育ては目が回るほど忙しいけれど、子供達にあなたがいるから私は幸せ、そう思えたときには声に出して伝えたい言葉だな…とお話を聞き終えて感じました


読み聞かせの後にまちライブラリーMAPの紹介をし、全国には現在864箇所のまちライブラリーがあって、緑区では全ての郵便局にまちライブラリーがあるということ、本を通して人とまちと繋がる面白い場所があるということをお話しました。
このMAPは現在ひろばに掲示しています。お配りもできます。ぜひ見てみてください


午後の部(15:30~)
午後の部はママボランティアさんがお子さん達と一緒に来てくれました。20組くらいの親子さんの前で、今までの活動の報告と感想をお話してくれました。そしてそれぞれ1冊ずつお気に入りの絵本を読んでくれました。みんなの前で大好きな本を読んでいるママの姿を嬉しそうに見るお子さんのお顔が印象的でした。午後も多くの方にまちライブラリーの事を知っていただけ、興味を持っていただけとても嬉しかったです。



これからも、まちライブラリーを通してたくさんも出会いがあることを楽しみに、ママボラさんのお力を借りながら多くの人に手に取ってもらえるような本棚作りをしていきたいと思います。
次回は、まちライブラリーMAP完成までの裏話です。お楽しみに~


